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いろいろな木「古っ木屋」(ふるっきや)
創業明治40年株式会社あおやぎの 木材販売部直営店
初代店主の青柳実は元キコリ、 西多摩地区に点在する 社有林の管理もしています。
80年間育てた樹は80年間 使っていただきたいという 思いから、樹の未利用部分・ 古材・中古材の販売をしています。 また、近隣のおすすめ木工作家の作品もご紹介しています。
四十肩で斧が振れなくなりましたが、DIY大好き。 リフォームからお子様の木工細工まで、長年の経験 を活かしどのようなご相談もお引き受けいたします。
平成28年に工房を御嶽駅の山側に移し、店主に福田丘人が就きました。
取り扱い商品
- 古民家分解材
- 古材 (只今、店舗移転のためお取引は、休止させていただいております。)
- 丸太
- 一枚板
- いろいろな木
- 手作り家具
- ペレットストーブ
木を愛おしむと言うこと
木が木材になり、それを加工して家の部材として使用できるのは木全体の3割ほどです。そして、完成した家も25年から30年で解体されてしまう今となっては、これを浪費と言わざるをえません。
一本の苗木が部材になるまで、50年以上という時を経過していることを、現代人は忘れかけています。
木材資源を最大限に使い切るということ
木は少ないエネルギーで加工でき、また再生産できる唯一の資源です。また、木はカスケード利用をしてこそ、その資質を充分に破棄できます。しかし、コスト、ニーズに見合った木材商品の開発が遅れているのも実状です。
木材を長期間使い続けるということ
森林で育った木は、育つのに費やした年数分、木材として使っていただきたいと願っています。それが木材資源を永続的に利用できる、唯一の方法ではないでしょうか。
また社会的に見ても建築廃材の増加が問題になっています。しかし、それを減少させるのは、今の木材供給システムの中での可能性は、ほとんどないと思います。しかし、私たちは、木材のリユースを推進することによって、社会的要求に応えていきたます。